どうも、kenです。
今日は5分足でディセンディングトライアングルが確認でき、安値ブレイク狙いのトレードをしてみました。
ディセンディングトライアングルは高値が切り下がり、安値は横ばいの三角型のレンジで、高値が切り下がっているので下方向に行く可能性が高いと考えられています。
今日もいつも通りドル円です。
チャートで解説してみます〜
まず左下の日足ですが、見ての通り上下髭の出ているレンジ。
上に行けば売られ、下に行けば買われるという相場。
徐々に切り下げているので売り優勢には見えますが、大きく伸ばそうと欲を出せば下落してる相場に売りで入ってるのに、大きめの戻しで損切りになるという相場でしょう。
日々の安値は切り下がり、高値も切り下がってる傾向にあります。
ただ、一昨日の下髭の長い陰線に昨日の値動きは内包されて入れ、ハラミの状態に。
今日もこのハラミの状態が続くかもしれませんね。
右下の4時間足をみてもレンジ下限にいるなという認識。
ただし、長く続いたレンジ下限は、わずかにブレイクされたりして曖昧になりつつあります。
レンジ下限が曖昧になれば、買い勢力が衰え下がりそうな感じです。
右上の1時間足は一昨日、昨日でダブルボトム。
これだけ見ると上昇の可能性もありそうですが・・・、kenの認識は入るのなら買い方が逃げるところを売って短期決済です。
とりあえず1時間足で基準にできそうなラインを引きました。
青いラインです。
左上の5分足を見ると、ディセンディングトライアングルを形成しています。
これは売り方優勢と言われているパターンなので、売りではいるタイミングを待ちたいです。
レンジは基本ブレイクしたらなのですが、今回は日足が上下髭ツンツンの状態。
レンジブレイクしてはいると損切りになることが多いです。
なんせ下がれば買われ、上がれば売られる相場ですから、レンジ下限ブレイクなんて買いが入るポイントになるかもしれません。
なので、今回はレンジ内で、ブレイクするのを狙いました。
1時間足で引いた青いラインに反応下赤い矢印の足でショート。
あとはブレイクするのを待ちます。
その後、パターン通り下限をブレイクしてくれたので、伸びたところ&4時間足のレンジ下限のあたり、青い矢印で決済しました。
レンジはブレイクを待つべき時と、レンジ内への戻りを狙うとき、そしてレンジブレイク狙いでブレイクしたら決済するときで使い分けた方が良いと最近は思うようになりました。
以上、本日のトレードでした〜。
この後はどうなるでしょうね・・・
4時間足レベルのレンジ下限が曖昧になっていることと、日足でも徐々に切り下げていることを考えれば、いずれ下にいくかもしれません。
でもいついくかも、果たして本当に下がるのかもkenにはわかりませんね。