こんにちは、kenです。
FXでムカつく!と感じたことがある人は沢山いると思います。
実は、私も冷静を装っていますが、何度もトレードで負けてむかつくことはありました。
特に勝てないときですよね。
本当に腹が立って、ものにあたってしまいそうな・・・いや、当たったこともあったかな?
それくらいむかつくことはありましたが、今はそんなこと全くありません。
今回は、FXでむかつくと感じてしまう場合の対処法や、そこから勝てるトレーダー、むかつくことのないトレーダーになるための方法なんかを記事にしてみようと思います。
FXでむかつくことはある
FXで自分が思ったような結果が出ない場合、腹が立っていわゆるムカつくというわれるような状態になることは多々あります。
これは私もそうで、正直マウスを投げつけたこともありますし、ディスプレイを破壊しそうになったことも1度や2度ではありません。
いくら勉強しても、いくら新しい手法を学んでも勝てない。
努力しているのに全然結果が出ない、思い通りにならない。
そんなことが続けばムカつくことはあるのです。
これは仕方のないことだし、プロのトレーダーでもみんなが通っている道です。
誰もがマウスを叩きつけたりディスプレイをグーで殴りつけたり、そんなような経験があるものです。
でも、そんなことをしても絶対に相場は自分の思い通りには動いてくれません。
それどころか、ディスプレイやマウスが壊れてしまえば思わぬ出費になります。
ムカつく気持ちを抑えて、冷静になる必要があるんですが、どうやって冷静になるか、その時の対処法が私にはありました。
FXでムカついたときの対処法
FXをやっていて、どうしても思い通りに行かないことが続いてムカついてしまったときの対処法ですが、私はいくつかあります。
一つは深呼吸。
頭にカ~っと血が登ってきたら、冷静になるため深呼吸します。
そしてムカついたところで何も解決しない、そう頭のなかで考えて冷静になります。
これが一つの方法。
もう一つの方法は、ムカついてものに当たりそうになったとき、壊れた場合の損害を考えるようにしています。
マウスをぶん投げたくなったらマウスの値段を考える。
ディスプレイを殴りたくなったら、ディプレイを買い換える際の価格を考えてみる。
壁に穴を開けたくなったら、修繕費用を考えてみる。
それじゃなくても損してるのに、これ以上お金は無駄にはできないという気持ちになって、頭の中が冷静になります。
私が頭に血が上ってしまった時、いわゆるムカついた時に行う対処は以上のようなものです。
とっさにば~んとものに当たりたくなりますが、そのときはその一瞬で以上のようなことを考えて、衝動を抑えてみてください。
それと同時に、そもそもムカつくことがないような方法でトレードをしなければいけません。
FXでは冷静にトレードできるように工夫する
FXをしていてムカつかないようにするための方法ですが、まず一つは常に冷静にトレードするために、トレード自体に感情を入れないという方法があります。
むしろ私はそれが必須だと思っていて、感情を入れてトレードするのは負けの始まりだと思います。
この状態でこうなったら売る、こうなったら買う、それは事前に決めたルール通り行うべきで、きちんとルールを決めて、自分は勝敗に関係なくルール通りトレードをするだけだと決めておけば、いちいち感情的にムカつくようなことはないと思います。
もう一つの方法は、トレードする際にシナリオに、負けのパターンも入れておくということです。
勝つつもりでトレードして負けると腹も立ちますが、そもそも負けるつもりでトレードすればムカつくようなことはありません。
なので、事前にシナリオを決める際に、負けるシナリオも想定に入れておくのです。
そうすれば、もし負けても「あ~やっぱりね」となるだけです。
想定通りですからね。
負けも想定通りにしておくことで、ムカつくという感情はかなり緩和されると思います。
私は、このどちらの方法もトレードに取り入れています。
必ずルール通りにトレードすることと、その際のシナリオには負けパターンも含めて、負けも想定通りにしておくのです。
これは、むかつき防止にはかなり有効なのでおすすめです。
私は以上のような方法で、普段からトレードでむかつくことがないようにしています。
ムカついた頭に血が上った状態でトレードすればまず勝ち目はありません。
なので、もし、頭に血が上ってしまった場合は、絶対に冷静になってからトレードを再開してください。
私は頭に血が上った状態でトレードして何度も痛い目にあってますからね。