こんにちは、kenです。
最近、FXについて色々書いていますが、今回は移動平均線を使ったエントリー方法について書いてみたいと思います。
いわゆる手法の部分です。
どのようなタイミングではいるのか、移動平均線を使えば非常にわかりやすいと思います。
私が実際にスクールや教材などで学んだエントリー手法についても紹介したいと思います。
もう結構昔のことなので構わないでしょう。
FXで移動平均線を使ったエントリー手法
移動平均線を使ったエントリーの方法ですが、私はいくつか知っています。
今回はそのうちの2つ紹介しようと思います。
転換の初動を捉える手法もあれば、トレンドの押し目買いをする手法もありますので、参考になるかと思います。
20移動平均線を使ったエントリー手法
まずは20移動平均線を使ったエントリー手法からです。
これは転換の初動を捉える手法。
時間足は1分足以外なら特に決まりはありませんが、今回は1時間足で紹介します。
転換を狙う手法ですから、こういう移動平均線が綺麗に上昇か下降をして、そこから転換する場面を狙います。
実に簡単な手法です。
ポイントは移動平均線にしっかり傾きがあることです。
転換を狙う手法なので、ある程度トレンドが発生した後を狙います。
それ以外の反発は無視で構いません。
この手法の弱点ですが、レンジに弱いという点です。
こういう四角枠内のような移動平均線に角度がないところでエントリーしようとするとやられますし、転換せずレンジになってしまった場合もアウトです。
かなり有効な手法です。
実際にこの手法で何千万も稼いだ方を私は知っています。
1時間足でこのトレードをすると、デイトレードか数日ていど日をまたぐこともあるスイングトレードになります。
5分足や15分足ならデイトレードですし、4時間足ならスイングトレードです。
自分の時間にあった時間足ですると良いかと思います。
決済は、移動平均線を割り込んだらでも良いですし、直近安値にストップを置くトレールでも良いです。
もちろん目標を決めてそこに来たら決済でも構いません。
10移動平均線を使ったエントリー手法
次に10移動平均線を使ったエントリーです。
これはトレンドがしっかりでてから、それに追従していくタイプのエントリー手法です。
ポイントは直近の高値や安値を抜けて、そこからの移動平均線の反発を狙います。
こういうポイントです。
トレンドが発生してからの押し目買い、戻り売りですね。
この手法は、レンジを抜けてからエントリーするのでレンジに捕まりにくいという特徴があります。
私はこっちの方が好み。
デメリットは、ある程度の勢いのあるトレンドじゃなければ、エントリーチャンスがないのはもちろん、エントリーしても損切りになります。
ただ、レンジ抜けからも押し戻りならある程度勢いも出ますから、この手法はある程度どんな場面にでも通用するかと思います。
1時間足ですればデイトレードは数日またぐスイングトレード、5分や15分ならデイトレードになりますし、4時間足ならスイングトレードになります。
決済はこれも自由ですが、トレンドを取りに行く手法なのでトレールか、移動平均線を割り込んだらというのがおすすめです。
10という比較的間隔も短い移動平均なので、決済にも十分使えます。
どんな手法もすぐには勝てない
いずれの移動平均線を使った手法も、今これを読んで明日から勝てるようにはなりません。
これを読んだ段階ではただ知っただけです。
ここからその手法を自分のものにしていくという作業が必要になるからです。
野球でカーブの投げ方を本で読んで学んでも、いきなり投げられるようにはならないのと一緒です。
知った後に実際にあれこれ試して練習しなきゃ無理です。
トレードも、この手法をしっていきなり勝てるようにはならず、あれこれ試してみて、色々改善してようやく自分のものになります。
その点だけ注意してください。
以上、FXで移動平均線を使ったエントリー手法でした。
まずはこの手法を過去検証してみて、どの低どう通用するかやってみてください。