こんにちは、kenです。
FXには必ず勝つ人と負ける人がいます。
FXは勝負事ですから、これは仕方のないことだと思います。
絶対に勝つ人と負ける人の2種類が出てきてしまいますし、それが投資というものです。
そして誰しも思うのが、勝つ側に入りたいと思っているはずです。
勝つ側に入るにはどうしたら良いのか、それを実現するためには、負けている人と勝っている人の特徴や違いを知る必要があると思います。
ということで、今回は実際に沢山の勝っているトレーダー、勝ててないトレーダーと会ってきた私が、FXで勝つ人と負ける人の特徴や違いについて書いてみたいと思います。
FXには勝つ人と負ける人がいる
FXには勝つ人と負ける人が必ずいます。
株式なんかは上昇相場だと大半の人は勝つことができますし、少し前にあった仮想通貨バブルだって、上昇中はほとんどの人が勝っています。
しかし、FXの場合は上がったり下がったりしますし、売りではいる人も買いで入る人もいます。
その結果、どんな相場であっても勝つ人も負ける人もでてくるのです。
FXはよくゼロサムゲームなんていわれていますが、まさにその通りですね。
では、日常的に勝つ人と、常に負けている人、どのような差があるのでしょうか。
まずは特徴から考えていきたいと思います。
FXで勝つ人の特徴
FXで勝つ人の特徴ですが、話していていくつか感じていたことがあります。
以下の点です。
- ルールがはっきりして自信がある
- どんなときも淡々とトレードしている
- 感情的にならない
- 負けてもあっさりしてる
- 余裕がある
これが総じて勝っている人の特徴でした。
自分の守るべきルールが有りとにかく自信を持ってる、そしてどんな時も淡々とトレードしています。
感情的にもなりません。
負けても勝ってもあっさりしたもので、言動や行動全体的に余裕があります。
これが買っている人の特徴でした。
FXで負ける人の特徴
反対に負けている人の特徴はというと、先ほどと正反対のことが言えます。
- ルールがはっきりしていない
- どこかで見聞きした手法で自分で考えたルールではない
- 自信がない
- 負けると悔しがったり感情的になってる
- 余裕がない
もっともはっきりしているのがマイルールがないという点です。
そもそもトレードルールがはっきりしていなくて、言葉でしっかり説明できない、曖昧な部分があります。
そして、その手法自体どこかで見聞きした物だったり、自分で考えたものではなく自信もなさげです。
そして負けると悔しがったり感情的になったりと、感情が表に出てきます。
一見冷静を装っていても、悔しいという感情があるのがわかるのです。
そして負ける人は全体的に余裕がないです。
当然かとも思いますが、雰囲気が違うのですよね。
こうした特徴の違いがある中で、自分が長いこと負ける人側にいて、ようやく結果が出てきた今、この両者には一つ決定的な違いがあるなと感じたことがあります。
FXで勝つ人と負ける人の決定的な違い
自信や余裕などはある程度勝ちが重なれば誰にでもつくもので、負けている人に自信を持て、余裕を持てというのは難しいのも事実。
しかし、この両者では決定的な違いがあります。
それはルールに関してです。
私が過去に見てきた勝っているトレーダーは皆、全員と言って良いくらいマイルールを持っていました。
自分独自の自分で考えたルールを持っていて、そのルールに自信を持っているのです。
そしてそのルールについて非常に詳しく、詳細まで言葉で説明できます。
説明できない感覚的な部分があれば、そこも理解してココは感覚的な物が必要だと言葉で説明できます。
しかし、勝てていない負けているトレーダーは、大半がどこかで見聞きしたトレードをそのまま行っている、もしくは独自のルールでも自信がなく、そのルールを言葉で説明できないのです。
これが決定的な違いかと思います。
つまり、負けているトレーダーというのは、自分がトレードすべき守るべきルールを十分理解できていないという可能性があります。
理解できていないから言葉で説明できないのだと思うのです。
まずは、自分のルールをしっかり説明できるほど熟達しなければいけないのかなと思います。
そのためには、イチからルールを組み立て作る、そんなことが必要なのかもしれません。
以上、FXで勝つ人と負ける人の特徴や違いについてでした。