こんにちは、kenです。
今回はFXでラインを引くときのお話しです。
ラインを引くときってどうやって引けば良いか悩んでいる人も少なくないと思います。
特にヒゲの扱いに困っているという人も多いと思います。
ヒゲの先に引くのか実体に引くのか、それともヒゲは見ないことにするのか・・・
色々な考え方がありますが、私が引いているラインに関してはヒゲも扱い方には一定のルールのようなものがあります。
そのお話を今日はしようと思います。
FXでラインを引くときのヒゲの考え方
FXでラインを引くときのヒゲの考え方ですが、私はヒゲを含めても含めなくても良いと思います。
もっと言ってしまえば、ヒゲの先から実際までどの部分に引いてもオッケー。
それが私のルールです。
ヒゲの先や実体に引くという厳格なルールはありません。
というのもそれ以上に重要なルールが存在するからです。
そもそも、FXのチャートって会社によって多少違いがあります。
なので、実体の位置もヒゲの先の位置も使うチャートによって違いがあるというのは普通のことです。
それを厳密に引いたところで、あんまり役に立たないのですよね。
なので、ヒゲに関してはある程度余裕をみて考えて、実体からヒゲの先のどこかにラインがかかっていればオッケーというルールにしているのです。
そして、ヒゲをどうするかよりも注目すべきは沢山のポイントで抑えられているかどうかです。
ラインを引くときは必ずどのくらいの回数抑えられているのか、効いているラインなのかどうかを確認するようにしています。
私が引くラインの代表例ですが、こんな感じです。
赤丸4箇所で止められています。
エントリーするのなら矢印のところでしょうか。
ある程度しっかり止められているのを確認できれば、ラインを引く場所はヒゲでも実体でもかまわないのです。
ヒゲは重要なサインになる
しかし、ヒゲは重要なサインとしてみることもできます。
例えば今回のポイントならば、ラインと接している2箇所目以降は長いヒゲを形成してラインに反発しています。
これはラインがしっかり効いているという証拠です。
長いヒゲがでてラインに反応するというのは、そのラインが効いている、意識されているサイン。
なので、ヒゲというのは重要で、どれだけそのラインが有効かを確認する手段にもなります。
これでラインの有効性を確認するというのも一つの方法なのかなと思います。
ここまで書いたように、ラインを引く際にヒゲはそんなに気にしないというのが私流で、このやりかたで十分勝てています。
しかし、ラインに対するヒゲの反応をみて、そのラインがしっかり機能しているかどうか、それを見ることはできますので、ヒゲは重要なサインだと思うのです。
以上、FXでラインを引く際にヒゲはどう考えるのかについてでした。
ヒゲ自体は有効なサインですし、参考になりますが、そのラインを引くのにはそんなにヒゲな重要視しなくて良いと思います。
そうそう、書き忘れていましたが、ライン反発のエントリーの際にもヒゲがでているかどうかは重要なサインになるので確認しておくと良いかと思います。