こんにちは、kenです。
私はFXで負ける人には特徴があると思っています。
負けると一言でいっても、色んな負け方があり、一発で破産するような大きな負けをする人、コツコツ負ける人など色々いますが、どの負け方にもやっぱり特徴があります。
今回は、そんな負け続ける人の特徴について書いてみたいと思います。
なんせ、私自身10年以上負け続ける側でしたから、それを克服するのにどうして負けるのか、かなり研究しました。
その結果、どういう結論に至ったのかまとめたいと思います。
FXには負け続ける人がいる
FXでは残念ながら必ず一定数負け続ける人がいます。
私が10年負け続けたように、世界中に負け続けるトレーダーがいて、そういう人達の資金が一部の勝つ人の儲けになっています。
これが現実です。
FXというのはゼロサムゲームですから、必ず勝つ側と負ける側がいて、資金が負け組から勝ち組へと移動しています。
FXの構造は極めて単純なのです。
負け続ける側は常に搾取され続けているというのがFXの世界ですからね。
なので、やるべきことは負け組からの脱出、そして勝ち組へ入る。
それだけです。
必ずいる負ける側に入らないように、負ける人、負け続ける人の特徴を理解して改善していかなければいけません。
FXで負け続ける人の特徴
FXで負ける人ですが、特徴があります。
負ける人の特徴や原因は、いくつかありますが、代表的2つの負けるタイプの特徴をまとめてみたいと思います。
一発で大きく負けるようなタイプと、コツコツ負け続けるタイプ、この2つのタイプの特徴です。
一発で大きく負けるタイプの特徴
一発で大きく負けるという人の場合、主な特徴は3つあります。
それがこれ。
- 感情的にトレードしている
- ロットが大きすぎる
- 損切りを入れてない
一発で資金の大半を飛ばすような負け方をする人は、必ずと言って良いほどこの3つの特徴に当てはまります。
まず損切りを入れてません。
そして損が大きくなるとナンピンしてロットを増やしていく。
どう考えても資金に対して大きすぎるロットをかけて、みるみる資金が減っていきます。
そうなると感情的になりさらにポジションを積む。
損切りを入れてないので、資金がなくなって強制ロスカット。
もしくは、絶望し損切り。
大半がこのパターンです。
コツコツ負けるタイプの特徴
コツコツ負けるタイプには以下の特徴があります。
- 勝率が悪く損切り貧乏
- たまに感情的になることもある
- 一生懸命勉強してるけど勝てない
これが定番のパターン。
損切りは入れるものの勝率が悪く損切り貧乏になってしまう。
たまに感情的になって、大きく破産するほどではないものの、連続で負け資金を1〜2割減らすというそこそこ負けをしてしまう。
一生懸命勉強してるけど、全然勝てない。
こういった人がコツコツ負けるパターンの典型的的な特徴です。
負けないようにするための方法
では負けないためにはどうするのかですが、まず大きく負けるタイプの人は損切りを必ず入れると言うことです。
損切りを必ず入れて、1回の負けを資金の2%程度までにする。
ロット調整をして、それ以上負けないようにしてください。
感情的にならないように、トレードにもちゃんとルールを作る。
それだけです。
ほんと基本的なことですが、それができなきゃ負け続けます。
コツコツ負けるという人は、損切りを入れる、一度の負けは少なくするなど基本的なルールは守れていると思いますが、残念ながら技術が足りず負けているのだと思います。
たまに感情的になるのはきちんとルールなどで縛り、技術不足を補うべく勉強が必要です。
勉強方法ですが、単純に検証と改善を繰り返してください。
その際に、自分のどこに問題があるのか、自分のトレードの何が悪くて負けてしまっているのかをしっかり理解することが重要です。
自分のトレードのどの部分が悪いのかわかれば、そこを改善して行けば良いわけですからね。
それがわからないときは、まずは自分のトレードの問題点を探すところから始めてください。
自分のトレードのボトルネックとも言うべき問題点、それを見つけるのです。
負け続けるということは、やはりトレードのどこかに問題があるから負けているわけですから、どこに問題があるのか見つけなきゃいけないのです。
徹底的に自分のトレードを見直してみるというのが良いかと思います。
以上、FXで負け続ける人の特徴と、負けないための改善方法でした。