こんにちは、kenです。
FXには色々なテクニカル分析がありますが、その中でもボリンジャーバンドはよく使われるテクニカル分析の一つです。
そのボリンジャーバンドを使ってのエントリー方法について今回は書いてみたいと思います。
私の知人でも、ボリンジャーバンドを使ってトレードをしている人はいますし、私も一時期かなり研究していたので、勝てる、勝っているエントリー手法はいくつか知っています。
その紹介をしてみたいと思います。
FXでボリンジャーバンドを使ったエントリーは有効
まずは、FXでボリンジャーバンドを使ったエントリーについて少しお話ししたいと思います。
ボリンジャーバンドは、私の知りあいの専業トレーダーでも使っている人が沢山いるテクニカル分析の一つです。
私の周りでは、移動平均線の次に多く使われているテクニカル分析だと思います。
このボリンジャーバンドですが、色々な使い方ができるのが特徴です。
私もボリンジャーバンド使っているのですが、私の場合はエントリーに使うというよりは、上位足で方向感を見るのにサポート的に使うだけです。
しかし、実際にボリンジャーバンドのみを使って、エントリーをしてる人も沢山いますし、過去スクールなどで勉強した手法の中にもそのようなものがありました。
講師の方はすごく稼いでいるトレーダーでしたが、やはりボリンジャーバンドを使ってエントリーしていました。
何が言いたいかというと、ボリンジャーバンドは色々な使い方ができるテクニカル分析で、非常に有効なものだということです。
実際にボリンジャーバンドを使って莫大な金額を稼いでいる人を目の当たりにしていますからそれがよく分かります。
ボリンジャーバンドを使ったエントリー手法
実際にボリンジャーバンドを使ったエントリー手法ですが、色々なエントリー方法があります。
今まで私が勉強した、実際にボリンジャーバンドを使って勝っている方から教えてもらったエントリー手法をいくつか紹介したいと思います。
転換を狙うエントリー手法
まずは転換を狙う手法からです。
トレンド転換狙いの手法ですから、失敗も多くなりますが、とれれば比較的大きくとれる手法になります。
トレンド転換の初期を狙うもので、勝率が非常に高いというものではないのですが、転換時には有効な手法で私にトレードがなんたるかを教えてくれた方が使っていた手法です。
ダブルトップやダブルボトムの右側が大体1σあたりに反応して反発するところを狙います。
こんなところです。
WやMの右側が、概ね1σあたりに反応して転換しているのがわかると思います。
転換初動を狙う手法として有効なのがこのエントリー手法です。
私自身、かなり研究した手法で、最初のころは良くこのサインをみてエントリーしていました。
トレンドの押し戻しを拾うエントリー手法
次はトレンドの押し戻しを狙うエントリー手法です。
ボリンジャーバンドは転換を読むのにも使えますが、トレンドの押し戻りを狙うのにも使います。
今回紹介するのはミドルライン反発でのエントリーの手法で、ボリンジャーバンドの使い方としては、一般的な手法かと思います。
こういうところでのエントリーですね。
ミドルラインでの反発でエントリーですが、しっかりトレンドがでているところでなければ機能しません。
レンジの局面で使うと、この手法はぼこぼこ負けるので気を付けてください。
それさえ気を付ければ、かなり使える手法ですし、トレンドの局面ではかなり勝率が高くなりますからね。
レンジで使えるエントリー手法
最後はレンジで使える手法です。
レンジで使える手法は、いわゆるボリンジャーバンドの特性を生かした手法です。
+−2σを飛び出たところで逆張りを仕掛けるという手法です。
こういうところで入ります。
これはちょっと判断が難しい部分もあるので、ある程度慣れてからですね。
ラインを組み合わせて使うとトレードしやすいと思います。
平行レンジではなく、一定の幅を上下しながら上昇や下落しているトレンド相場でも使えます。
ボリンジャーバンドは状況で使い分けができる
以上3つが、私が学んだボリンジャーバンドのエントリー手法です。
トレンドの押し目や戻しを拾う方法、転換を狙う方法、レンジでのエントリー手法など、ボリンジャーバンドは、その状況によって色々使い分けることのできるテクニカル分析でもあります。
今回紹介した3つのエントリー手法は、私がスクールや講師から学んだ手法や、実際に専業トレーダーから教えてもらった手法でもあります。
いずれにしての実績のある、実際にこの方法で勝っている人のいる手法です。
ただし、だからといってこれを知って明日からすぐに勝てるようになるわけではありません。
手法というのはあくまでも道具で、それを使う人にある程度の技術がなければ、そもそも使いこなすことができないからです。
良く切れる素晴らしい包丁を貰っても、料理ができない人には全く意味がないように、どんな手法も使い手の技術次第なのです。
あくまで今回紹介した手法は道具ですから、それを使いこなすための技術の研鑽を欠かさないでください。
以上、FXでボリンジャーバンドを使ったエントリー手法でした。