こんにちは、kenです。
FXでデイトレで稼いでる専業トレーダーがどんな生活をしているのか、気になるという人も少なくないと思います。
私もまだまだ稼げていない当時は、そんなことも非常に気になっていた一人ですからね。
というわけで、今日はFXのデイトレ専業トレーダーの話。
デイトレ専業トレーダーの仕事や生活に関して、色々書いてみたいと思います。
FXのデイトレで生活している人が、どんな1日を過ごしているのかなど興味のある方は読んでみてください。
やはりスイングトレーダーや長期トレーダーとは少し違う生活習慣化と思いますし、トレードという仕事の内容もデイトレの場合はずいぶん違いますからね。
FXのデイトレ専業トレーダーの仕事
FXで稼いでいるデイトレの専業トレーダーですが、当然ながらスイングトレーダーや長期トレーダーと違って、毎日チャートをみてトレードをしています。
トレード回数はそのトレーダーによりますが、平均1回〜3回程度という場合が多いと思います。
もちろん中には何十回もトレードするスキャルピングをする人もいますが、一般的なデイトレーダーは1回〜3回程度という人が多いように思います。
私の場合も1日平均すれば1回程度。
そんなに多くありません。
それでも、毎朝チャートをみて分析して、その日狙うポイントを絞り込み勝負する、そんなことを毎日しています。
特に私の場合は小さな値幅をとるタイプです。
昨日のトレードですが、1日の値幅は大きかったものの、とったのはほんの少しです。
1個目の矢印でエントリー、2個目の矢印でさっさと決済しました。
これは5分足なので1時間程度保有していただけです。
ずいぶん上昇した後なので、直近高値を超えられない可能性も考えてのここでの決済。
24時間あるうち、実際トレードするのは1時間程度、もっと短いときも沢山ありますから、実際のトレードの時間なんてのはこんなものです。
もちろん、もっと長いスパン、15分足などでトレードする人もいますし、1時間足でする人もいるので、その場合は長くなりますが、5分足で行う私のトレードの場合は、この程度の短い時間で済んでしまいます。
FXのデイトレで生活することもできる
FXのデイトレで生活できるのか?そんな質問を受けることがありますが、私を含めFXからのデイトレで食べている人がいるわけですから、やってできないことはありません。
ただし、ハードルは高いと思います。
簡単ではないです。
トレーダーの8割程度は負けていると言いますし、負けていないトレーダーでも微益がいいところで生活できるというレベルではないように思います。
FXで生活できるのは、FXをしている人の中でもほんの数%です。
それだけ難しく大変なことなのは間違いありません。
しかし、一度FXで生活することのできる技術を身につければ、大きなお金を手に入れることができますし、継続的に稼ぎ続けることができ、一生物のスキルです。
身につけられるのなら身につけておきたいスキルだと思います。
FXで稼ぐデイトレ専業トレーダーの生活
FXで稼ぐデイトレの専業トレーダーの生活ですが、私の場合はこんな1日です。
まず朝5時に起床、チャートをチェックします。
私はNY時間は寝てますから、昨日の値動きのチェックはもちろん、今日はどのあたりがチャンスになりそうかなど分析します。
その後食事や朝のニュースなどを見て世界情勢、他国の株価などもチェックします。
これも結構大事で、いま世界経済は何に注目していて、どんなことが原因でどの方向に動いているのか、そんなことを把握するのに重要かと思います。
5:45分から始まるモーニングサテライトなんてすごく勉強になりますし、学べることが多いと思います。
その後8時〜9時位にはチャートの前に待機して、値動きをみています。
私の場合は1時間足でラインを引くので、そのラインのポイントに来るまでは他のことしながら監視です。
これが結構長く、そのラインまで到達しないこともあるし、途中で新しいラインが引けるようになることもあるので、ラインに近づくまでは1時間ごとに、ラインに近づいたらちょこちょこパソコンをチェックしています。
この間、ぼ〜っとしているのも時間が長く感じるので、ネットを見たり、ブログを書いたり、本を読んだりしています。
料理なんかも好きなんで、料理したりもしていますね。
そしてラインまでレートが到達して、思惑通りの動きになったらエントリー。
もし、ラインまでレートが到達しなければ、その日はノートレードです。
いつラインにレートが来るかはわかりませんが、朝引いたラインには遅くてもロンドン時間くらいにレートが来なければ、ほぼノーエントリーで終わります。
早ければ午前中にレートが到達することもあるので、見落とさないようにしています。
もちろん随時ラインは引き直していくので、午後に入ってから引いたラインにロンドン時間中や、NY時間始まりくらいまでにレートが来ればエントリーします。
でも、私はNY時間始まってすぐくらいにはもう寝てしまうので、その後の値動きは朝になったから確認という感じです。
デイトレというとNY時間がメイン市場のイメージですが、私の場合は午前中とロンドン時間がメイン市場ですね。
これは、私にトレードを教えてくれた師匠の影響かもしれません。
その師匠も東京時間やロンドン時間メインでトレードしていましたからね。
NY時間にトレードでももちろんかまわないのですが、私の場合は眠たくなってしまうので無理です。
このあたりは、その人の生活習慣や環境に合わせてトレードすると良いと思います。
兼業でやっている方なら、NY時間始まり時間からが本番と言うことになるでしょうからね。
以上、FXのデイトレ専業トレーダーの生活などについてでした。
あくまでこれは私の例ですが、専業トレーダーの中にはロンドン時間しかしない人、NY時間しかしない人も多くいます。
午前中は寝て、ロンドンからNY終わりくらいまでおきているという人もいます。
このあたりは本当に人それぞれなので、自分にあった方法、自分にあった時間帯にトレードすれば良いと思います。
やることは一緒ですからね。