こんにちは、kenです。
FXで勝つために必要なことははいくつもあります。
一般的にいわれている、資金管理やルールに従うなど基本的な鉄則はもちろんですが、それ以外にもテクニカルなこと、手法などもそうです。
そこで今回は、FXで勝つために必要なことを大きく3つに分けて紹介してみたいと思います。
一般的にいわれている資金管理とか損切りの徹底とかより、もう一段上の大きな括りでのお話しです。
何で皆もっと早く教えてくれなかったの、と今は思うほど重要なことかと思います。
FXで勝つために必要なこと3つ
FXで刈るために必要な3つのことですが、大きく分ければ以下の3つになるのかなと思っています。
- 資金管理や損切りなど基本的な勝つための鉄則
- 長期足を読みエントリータイミングを計るテクニカル的なこと
- 相場観
勝つためには絶対この3つは必要だと思います。
それぞれ詳しくお話ししましょう。
資金管理や損切りなど基本的な勝つための鉄則
まず重要なのは資金管理や損切りなどです。
いわゆる初心者の本などに書かれている、勝つための鉄則のようなもの。
資金管理は本当に重要です。
1度の負けで資金の半分を飛ばす、そんなトレードをしていては絶対に勝てません。
損切りも重要で、損切りを入れないなんてのは論外。
長期的に勝つには損切りは必須です。
他にもルールに従うとか、マイルールを持つとか、そういった相場で勝つための基本的な部分です。
これはある程度勉強している人なら大半の方が守れているんではないかなと思っています。
その上でみんな勝ててないのだと思います。
長期足を読みエントリータイミングを計るテクニカル的なこと
次に重要なのはテクニカル的な部分。
大きな足でトレンドを分析し、その方向に仕掛けるとか、大きな足と小さな時間足を使ったマルチタイムフレーム分析をするとか。
また、ラインを引く、ダウ理論、移動平均線反発で仕掛ける、そんな相場分析やエントリーの方法、手法などです。
これもなければ絶対に勝つことはできないと思います。
ただし、この手法やテクニカルな部分が重要視されすぎている面もあります。
これさえ学べば勝てるといったような風潮もあり、実際私はそう思っていました。
トレードなんてやり方さえ学べば勝てるはずだと。
結果10年以上負け続けましたけどね。
それは、もう一つ足りないものがあったからです。
相場観
私はトレードで勝つには、いわゆる相場観というものが必須だと思っています。
これから相場がどう動くのか、相場観ではなく相場感といってもいいようなもの。
私はこれを頼りにトレードしています。
これを磨かなければなかなか勝てるようにはならない、そう思うのです。
私はサッカーを小さい頃やっていたんですが、ポジションはGKだったんです。
そして、サッカーのキーパーというのは相手がシュートしたボールをとめなければいけません。
でも、現実的に蹴られた恐ろしいスピードのボールがゴールに到達するまでの時間は1秒以下。
ボールをみて体を動かすというだけでも1秒ほどかかってしまうので到底間に合いません。
なので、ボールを見てここにボールが来るからとめようと体を動かそうとしたときには、ボールはゴールに入ってしまいます。
そこで、キーパーは相手の打つシュートのコースを予測して、そこに身体を入れるのです。
目の前に来ればキャッチできるし、近くにくれば弾ける。
シュート体勢に入った瞬間に、来るコースを想定しそこに移動する。
相場でも似たようなことをしています。
つまり、細かい部分はテクニカルに任せるとしても、大まかな方向性は予測してその方向に動けるように準備しなければいけないのです。
じゃなければ間に合わないのです。
キーパーは身体の向き、過去の経験、軸足の向きや目線などを頼りにシュートコースを瞬時に想定し身体を入れます。
プロボクサーも相手の身体の動き、目線などを頼りに次に来るパンチを想定するといいます。
じゃなきゃ、一瞬でくる拳をかわしたりガードするのは不可能です。
トレーダーも過去の値動きと今の動きから、これからどう動くのかある程度想定しなきゃいけないのです。
これはテクニカル分析でどうにかできるものではなく、わずかな動きの変化やローソク足の形状やその組み合わせなどから、それを予測しその方向に勝負する。
これがかなり重要だと思っています。
トレーダーもプロの職業、ルールに当てはめるだけじゃなく、そういったちょっとした動きから勘を働かせて動きを想定する。
その想定を元にテクニカル分析を使ってトレードをする。
これが勝つために必要なことだと思っています。
そして、この相場観を磨くには沢山の経験が必要です。
以上、FXで勝つために必要なこと