こんにちは、kenです。
FXで勝つのは不可能なんじゃないか、そう思ってしまう気持ちもよく分かります。
なんせ、私がそう思いながら10年以上もがいていましたからね。
FXで勝つのは不可能と思えるような状況もよく分かりますが、実際にFXで買っている人は間違いなくいます。
なぜ勝てるのか、どうして勝つのは不可能だと思ってしまうのか。
今回はそのあたりについて書いてみたいと思います。
やはり、FXをするのならどうにかして勝ちたいですからね。
FXで勝つのは不可能じゃない
まずFXで勝つことは不可能ではありません。
これ無理じゃん、と思ってしまう気持ちも分かるのですが、勝っている人がいる以上、勝つのが不可能なのではなく、やり方が悪いということです。
自分の周りに勝ってる人なんていない!という場合もあって、本当に勝っている人がいるのかわからないなんて人もいるかもしれません。
でもよく考えてください。
FXというのはいわゆるゼロサムゲーム。
スプレット分業者に引かれますが、それでも基本はゼロサム・ゲームですから、負けている人がいればその分勝っている人もいるわけです。
このブログを見ている方の多くは勝てない人、負けてる人かと思います。
その負け分がどこにいってるか。
全員が負けるなんてことはありません。
負けたお金は消えて無くなるわけじゃありませんからね。
負けの決済は誰かの利確の決済で相殺されているのです。
負けの裏側には必ず勝っている人がいて、どこかの誰かが負けている人の負け分を得ているのです。
悔しいですよね。
なんとかその勝つ側に回りたいと思うのは当然です。
FXで勝つのは不可能だと思っている人も、負けている人がいるということは、その負け分消えてなくなってしまうわけじゃないので、絶対に誰かの手に渡っているわけですから、勝っている人はいるということは覚えておいてください。
長期でみれば全員の資金がプラマイゼロになるということなら勝つ人も負ける人もいないというのは分かります。
でも、何百万も負けている人は確実にいます。
ということは、絶対に勝っている人もいるのです。
そして、勝っている人がいる以上、勝つのは不可能ではないということです。
何らかの方法で勝つことはできるわけです。
ではどうやって勝つことができるのか、そこが問題です。
勝つには負けを潰していくしかない
FXで勝つためには、基本は自分の負けのパターンを潰していくしかありません。
これが基本となります。
ようは、勝つにも負けるにも何かしら理由があるはずなのです。
そしてみんな勝つための理由、方法を探して負け続けているわけです。
先ほども書いたとおり、FXでは勝つのと負けるのは表裏一体です。
そもそも上がるも下がるも50%の世界。
トレード単体をみれば、勝率は50%なのです。
でも、なぜかその積み重ねで勝率は低くなり負けてしまう。
それは、負ける理由がある、負ける方法でトレードしているから。
その負ける理由、負ける方法を取り除いていくことが大切になります。
勝つ方法を探してもなかなか勝てないのなら、負けを取り除くという視点でトレードしてみると良いかなと思っています。
負ける理由がなくなれば、嫌でも勝つしかなくなるわけですからね。
勝つのは不可能だと私が勝てるようになった理由
私も10年以上どうやったら勝てるんだ、そういうやり方、方法なら勝つことができるのだろうと頭を悩ませていましたが、一向に勝てるようになりませんでした。
そこで、ある時少し視点を変えてみたのです。
負けないようにしてみようと。
それまであまりに負けすぎていたので、勝つのは無理かもしれない。
でも負けないようにしてみようと、勝ちたいから負けないようにと視点を変えたのです。
今までは過去検証でも勝てる場所を探してエントリーしていました。
勝てる方法、手法を探してトレードしていました。
それを、負けないようにトレードすることにしたわけです。
ここで入れば負けにくいだろう、ここなら負けても被害は最小限だ、こう入れば負けづらいはずだ・・・
そんな風に考えてエントリーするようになりました。
そこからでしょうか、相場の見え方が変わり結果もそれに応じて変わってきたのです。
勝つことから負けないように、そう考えることでそもそもエントリーの基準も変わってきますし、相場の見方もかわります。
もし、FXで勝つのは不可能だと思っているのなら、勝つのではなく負けないようにトレードするようにしてみてください。
結果として、負けなくなれば自然と嫌でも勝てるようになりますからね。
勝側に意識を持っていくのではなく、常にいつトレードするときでも負け側に意識をもつ。
どうすれば負けないか、負けを最小限にできるか、それを考えてトレードするようにしてください。
きっと結果も変わってくると思います。
以上、FXで勝つのは不可能だと思った時の対策などについてでした。