こんにちは、kenです。
FXには様々な手法と言われるものがあります。
複雑なものからシンプルなものまで、本当に様々な手法があるのです。
ただ、その中でも王道とも言える手法があります。
私はそれがライントレードだと思っていて、誰もが一度は学んだことがある手法ではないでしょうか。
今回は、そんな王道の手法ライントレードと、それに非常に近い人によっては王道と言える手法についていくつか書いてみたいと思います。
FXの手法で王道といえばライントレード
私はFXで王道の手法と言えばライントレードだと思っています。
一度はこんな説明チャートで、矢印のところで売買しなさいというのを見たことある人がほとんどでしょう。
これはいわゆる押し目買いや戻り売りをラインでする方法。
直前の高値や安値にラインを引いて、その反発を持ってエントリーするという方法です。
これは代表的なライントレード。
もちろんライントレードといっても様々な方法があるのですが、これは最も代表的な方法と言えると思います。
分かりやすいし簡単ですし、私もこの方法トレードして結果を出しています。
ただ、非常に簡単に見えるこのトレードですが、そんなに簡単でもありません。
ラインを引いてそこの反発ではいるのですが、実際完成したチャートでラインを引くのは簡単ですが、これを動いているときに判断するのは簡単ではないのです。
これに関しては過去にも色々記事を書いているのでそっちも合わせて読んでみてください。
他にも王道と言われるトレード手法はある
ライントレードが横道とは言いましたが、他にも王道と言われるような手法は沢山あります。
例えば以下のようなものですね。
- チャートパターン
- レンジブレイク
- 移動平均線
このあたりはどれも有名どころ、どの本にも載っているように思いますし、十分王道とも言える手法でしょう。
それぞれ少し詳しく説明してみます。
チャートパターン
チャートパターンにも色々ありますが、一番有名なのはダブルトップやダブルボトムですね。
これは私もよく見ますしエントリーにも使います。
他にも三尊やトライアングルあたりも有名なパターン。
フラッグなんかも私は見ています。
これだって、テクニカルの本をみればどの本にも書いてあるような王道のチャートパターン、チャートフォーメーションですし、これを使った手法も鉄板と言えるように思います。
レンジブレイク
レンジブレイクだっていわゆる王道の手法です。
アメリカの有名なトレーダーが、勝つためのポイントは誰もが知っているレンジブレイクにのるだけ、なんてことを言ってました。
ほんとそうなのです。
それくらいこのレンジブレイクというのは強力ですし有効。
まさにこれを使った手法は王道の手法と言えるように思います。
私もレンジブレイクしているかどうかなどは見ていますし、私に限らず大半の人が常にチェックしていることなんじゃないでしょうか。
レンジブレイクについていけ、鉄板の方法です。
移動平均線
最後の移動平均線を使った手法も王道と言えるでしょう。
テクニカル分析は星の数ほどありますが、その中でも最も有名なのはこの移動平均線です。
FXをやっていればダウ理論と同じくらい有名なグランビルの法則を知らない人は殆どいないでしょう。
あれがまさに移動平均線を使った手法。
どんなトレーダーも学ぶエントリー手法ですから、王道と言わないわけには行きません。
私の知り合いのトレーダーでも、このグランビルの法則を使って勝っている人はいますし、移動平均線反発だけみて勝っている人も非常に多いです。
なので、私も移動平均線は馴染み深く、エントリータイミングをとるのに使うことはありませんが、分析の参考に常に表示させています。
これも王道の手法かと思います。
王道の手法がやっぱり安心
以上、FXの手法で王道のものと言えばというお話しでした。
私はやはりライントレードだとは思いますが、チャートパターンや移動平均線も、王道と十分に言えるほど有名だし使える手法です。
この中の何を使うかは人それぞれですが、奇抜な手法を使うより、こうした王道の手法を使ってトレードした方が勝てるのは無いかと私は思います。
私の周りの勝っているトレーダーの方も、ほとんどはこのいずれかの手法で勝っています。
たまにボリンジャーバンドを使うと言う人もいますが、それ以外はライン、チャートパターン、移動平均線、このいずれかという感じでした。
自分の好きなものを使って手法を組み立てていくというのが良いように思います。