こんにちは、kenです。
FXでは色々な手法があります。
勝率は低めだけど大きな利益をだすホームラントレードを狙って利益を取る手法。
1回1回のトレードの利益は小さいけど、コツコツ利益を積み重ねていく手法。
それぞれメリットもデメリットもあります。
今回は、そんな手法の中でもコツコツ勝つための手法について書いてみたいと思います。
実は私のトレードもコツコツやるタイプのもの。
どんな手法なのか、どんなメリットやデメリットがあるのか、そして私お勧めのコツコツ勝つための手法について書いてみたいと思います。
FXでコツコツ勝つ手法の特徴
そもそもコツコツ勝つ手法ってどんな物なのか、明確な定義があるわけではありません。
なので、私の考えるコツコツ勝つ手法についてまずは書いてみます。
特徴ですが、以下のような点があります。
- 勝率は高め
- 1回の利益は少なめ
- デイトレードまたは比較的短期のトレード
まずはやはり勝率が高めというのが一つです。
コツコツというくらいですから、利益は決して大きく狙わない、でも勝率は高く利益を少しずつ積み重ねていける。
そんなトレードがいわゆるコツコツ型といわれるものかと思います。
そして、比較的トレードのスパンも短めです。
デイトレードか、もしくは長くても2〜3日で終わるトレード。
コツコツ勝つ手法は利益小さく勝率が高めですから、あまりトレードに時間をかけると、そもそも利益が少ないのにトレード回数も少なくなり、全然利益が出ません。
比較的短いスパンのトレードを指すと思います。
では、コツコツ勝つ手法のメリットとデメリットを説明します。
コツコツ型手法のメリット
コツコツ型の手法のメリットですが、なんといっても勝率の高さかと思います。
勝率が高いので、自分の手法に自信が持てるし、負けないという感覚も掴める。
そして調子を崩してもすぐに分かります。
勝率70%以上を維持してたのに、半分も勝てなくなれば、すぐに何か問題があるということに気がつけますからね。
勝率が高いのでメンタルも維持しやすく、少しずつ利益を積み重ねていくのに良い手法です。
コツコツ型手法のデメリット
ではデメリットは何かというと、大きな利益を出しにくいという点です。
利益だけで見れば、大きなトレンドを取りに行く、できればピラミッティングしていくような手法の方が、勝率は低くても利益は大きくなりがちです。
コツコツやる手法は、大きく動いてもとれるのはその一部ですから、そんなに大きく勝つことができない、これがデメリットかと思います。
当然、スパンの短いトレードを何度もやることになるので、一度ポジションを持ったら数週間〜数ヶ月手放さないような中長期のトレードをしたい人には向いてないと思います。
お勧めのコツコツ勝つ手法
私のお勧めのコツコツ勝つ手法ですが、2つあります。
一つはラインを使った手法。
もう一つは移動平均線を使った手法。
それぞれ詳しく説明します。
ラインを使ったコツコツ型の手法
ラインを使った手法は私も何度もこのブログで紹介しています。
こういう押し戻りを待って、そこのライン反発でエントリーする方法です。
これはどの時間足でも使える手法ですし、どの時間足でも似たような形状になります。
いわゆる押し目買い、戻り売りというものですが、その売買の目安に過去の高安値からのラインを使うという方法。
エントリー後の決済をリスクリワード1:1〜1:2位までで行えば、勝率も高くなります。
もちろん、上位足の値動きや相場状況の把握は必須ですが、私の鉄板の手法の一つです。
移動平均線を使った手法
移動平均線を使った手法は、何も反発にこだわる必要はありません。
エントリーパターンとしては移動平均線に反発したところと、移動平均線を抜けた後抜き返したところ。
跨いだなんて言い方されますが、こんなところですね。
どのポイントもエントリーのタイミングになるのですが、これも同時に上位足の流れや状況を把握しつつ、エントリーを絞り込む必要があると思います。
決済は、コツコツ勝つと言うことならリスクリワード1:1〜1:2位までにして、利確優先で勝負するのが良いと思います。
以上、FXでコツコツ勝つための手法についてでした。
正直、手法は難しいものは必要ないと思います。
私のお勧めはラインを使ったもので、それだけでも十分勝てます。