FXのポジションは分散はメリットが少ない!意外なデメリット

こんにちは、kenです。

FXではポジションはできるだけ分散させた方が良い、そんな話を聞いたことがある人もいると思います。

私もFXを始めた頃はそんな話を聞いて、できるだけポジションは色々な通貨に分散させて持っていたこともあります。

しかし、今はドル円のみでトレードしていて、一切分散はしていません。
今回は、FXのポジションは分散させた方が良いのか、それども分散させない方が良いのか。

分散させることでのメリットや意外なデメリットについて書いてみたいと思います。

FXのポジションを分散させるメリット

FXのポジションを分散させた方が良いと言われる最大の理由は、いわゆるリスクヘッジかと思います。

ひとつの通貨が下落しても、他の通貨が上昇するから大丈夫とか、ひとつの通貨が暴落しても、他の通貨までは暴落しないので安全とか。

その手のことが理由になっているかと思います。
確かにそれは間違っていません。

ひとつの通貨が下落しても、他の通貨が自分と不利な方向に進むとは限りませんので、リスク分散にはなると思います。

もちろん、その分思惑の方向に進んだときも、他の通貨も思惑通りに進むとは限らないので、自分に都合の良い動きも分散されてしまいますが、確かに致命的な損をする可能性はわずかに低くなるかもしれません。

じゃあ、なんて私はポジションを分散させないのかですが、デメリットもあるからです。

ポジションを分散させてもあり得る意外なデメリット

ポジションを分散させることで発生するデメリットがあるとすれば、単純に思惑通りに相場が動いたとしても、利益も分散されてしまうという点。

ドル円が思惑通りに動いても、ユーロドルは思惑と違う方向に動けば、結局プラマイゼロになってしまいます。

リスクを分散させる代わりに、利益も分散させてしまうのです。

そして、これは覚えておいてほしいことなのですが、ポジションを分散させても、思惑通りにリスクが分散されるとは限らないのです。

例えば、全ての通貨が下落する、そんな状況を見たことがある人もいるでしょう。
リーマンショックのような異常事態では、ほぼ全ての通貨が下落します。

ポジションを分散させて、下落リスクに備えても、全ての通貨が下落するような大きな異常事態ではほぼ意味をなさないのです。

スイスフランショックの時もそうでした。
スイスフランが大きく下落したのはもちろんですが、それ以外の通貨も軒並み下落。

結局、異常な大きな下落というのは、投資資金自体を引き上げる動きに繋がり、その結果全ての通貨が下落してしまうのです。

なので、ポジションの分散というのはあんまり意味がないのです。

10年以上前のことなんですが、ポジションを分散させてスワップ狙いでトレードしている人がいました。

証券会社の人に勧められたようで、クロス円やドルストレートなど複数の通貨に分散投資。
どれかひとつ下がっても他が下がらなきゃ利益が出る、ということで、まず損をしないはずのやり方でした。

しかし、ある時全ての通貨が暴落するという事態が起こったのです。
結果、それまでの利益を吐き出し大損して終わりました。

ポジションの分散というのは、確かにリスクを分散させるという側面はあるものの、大きなリスクが発生したときには分散どころか全てで損失を出す可能性さえあるというのが現実なのです。

FXのポジションは分散させた方が良い?

じゃ、ポジションは分散させるのが意味があるのか、させた方が良いのかさせない方が良いのか、私の場合ですがポジションは分散させません。

例えば反対の動きをするユーロドルとドル円。
左がドル円で右がユーロドルです。

ドル円とユーロドル

どっちもロングすれば確かにドル円が下落したときにはユーロドルは上昇するのでリスク分散になるように思えます。

しかし、ドル円が思惑通り上昇したときにはユーロドルは下落するのです。
結局、プラスにもマイナスにもならない、そんな状況になるわけです。

しかも、リーマンショック級の大きな暴落があった場合どっちも下落しちゃうわけです。
ポジションの分散にはあまり意味がないのです。

特定のポジションの想定外の動きに有効なポジション分散ですが、為替の場合主要通貨はどれも深い関係があって、ドル円が動けばユーロドルも動くし、クロス円全てが動きます。

ユーロドルが動けば、まさにほとんど全ての通貨が影響を受けます。
マイナーと言われるオージーポンドとかならばその影響は最小限ですが、それでも影響は受けるでしょう。

つまりFXの場合、ポジションの分散はあまりメリットがないのです。
実際、ポジションを色々な通貨に分散させて持っているプロトレーダーは、少なくても私の周りにはないです。

複数見ていても、入るのは1つか2つ、同時にいくつもポジションを持ってリスク分散するというやり方をしている人は殆どいないように思います。

株なんかでは全体が上げ相場の時に分散投資するというのは、個別株の急落に備えたリスクヘッジとしては良いと思いますが、FXに関してはあんまり意味がないと私は思っています。

もちろん、かなり長期のポジションを持つ場合や、特殊な手法を使う場合は別ですが、一般的な手法である程度短期でトレードするのなら、複数のポジションを同時に持つというのはあんまり良い選択ではないように思います。

以上、FXでポジション分散させるのはあまり意味がないというお話しでした。

私がトレード学んだ教材

私がトレード学んだ教材

FXの教材は沢山ありますが、その中でも私がトレードを学んだのが佐野裕さんという方の教材。

FX業界では知らない人はいないとまではいいませんが、かなり有名なプロトレーダーで、トレーダーを育てる現役トレーダーでもあります。

私もこの佐野さんの教材に助けられ、何度もサポートして貰いながら、ようやく勝てるようになりました。

下の記事に詳しいことが書いてあるので、興味があれば読んでみてください。

こんにちは、kenです。

FXで勝つためにははいくつか重要なことがあると思います。

手法云々より重要なことがいくつかあります。

非常に優れた教材で、今だこれ以上の教材を私はしりません。

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