こんにちは、kenです。
今日は、久々にトレード記録を付けたいと思います。
多分新しいパターンのトレードというか、基本は一緒なんですが入り方は新しいかな?
非常に単純な根拠でのエントリーだったトレードです。
参考になるかは分かりませんが、私はこういったトレードもたまに行いますので、その一例として紹介してみたいと思います。
ほんとに単純なトレードなんで、相場の動きが把握できていれば誰でも真似できる物なのかなと思います。
まずは日足と1時間足からみてみましょう。
ドル円日足と1時間足
日足と1時間足はこんな状況でした。
まずは右側の日足をみてください。
前日に大陽線ができています。
これを見ただけで今日、どうやって勝負すれば良いのか分かります。
全体的に右肩上がりになっている相場で、大陽線がでているわけです。
その次の日である今日考えられるパターンは以下の3つです。
- そのまま陽線になるパターン
- 上下に動いて十字線かそれに近いコマ足を作るパターン
- 一度上を試してから下落し陰線になるパターン
このいずれかになると想定できます。
もちろんこれ以外のパターンも考えられますが、このいずれかに高い確率でなると思います。
それが分かっているのなら、勝負の方法は一つ、落ちたところを買うです。
コマ足になっても陽線になっても、一度上を試して下落するパターンでも、いずれにしても一度は上を攻めるワケですから落ちてきたところを買いたいです。
ただし、一度上昇した後の下落は危険なのでNG。
コマ足や上昇した後の陰線になるパターンだと負けます。
1回目の上昇を狙うのです。
どこまで伸びるかそれこそどのパターンになるかわからないので、全く読めませんが、いずれにしても一度上に行くというのはほぼ間違いないと思います。
左の1時間足をみるとドンと上昇した後、もみ合っています。
いずれにしても今日は一度は上昇するという視点で見れば、MAあたりに反発して上昇する可能性は高そうです。
他にも考えられるパターンですが、フラッグになって上昇する、このままレンジになる、ダブルトップを作って下落するなども考えられるんですが、いずれにしても一度上昇する可能性が高いと判断。
なのでどこで買うかだけが問題だったのです。
ブレイクした後買っても良いんですが、それだと手遅れになりそうですし、何よりそもそも上昇すること前提ですから、なにもブレイクまで待つ必要もないわけです。
5分足をみてみましょう。
5分足でのエントリーと決済
どこでエントリーしたかですが、結局下の矢印の所でエントリーしました。
ここでロングエントリー。
エントリーの根拠ですが、今回はラインも何も無し。
単純に上昇するという前提の元、下げ止まった印象を受けたところでロングしただけです。
大きめの陰線で一度下げて、それでも前回安値更新しなかった、これが最大の根拠ではありますね。
今日は上昇する、大きめの陰線で下落したのに前回安値を抜けなかった、これだけ根拠があれば十分かと思います。
決済は、前回高値ちょい手前で行っています。
正直、前回高値を抜けたところまで伸ばそうかすごく悩んだんですが、勝率を高めるためにも早めに決済。
今回に限って言えば、昨日の高値を抜けて行く可能性が高いと思うので、多分持っているのが正解なんですが、ここが私の弱点で伸ばせないのです。
その代わり高い勝率を維持できているので、それで良しとしようと思います。
12pips程度の利確となっていますが、損切りは8pipsほどの想定なのでリスクリワードは十分満たしています。
その後の値動き
その後ですが、大きく上昇した後再び下落という流れになっていますね。
とはいえ、やはり利確はちょっと早かったかなという感じがします。
もう少し粘っても良かったかなぁ。
このあたりは本当に私のトレードの改善点で、可能ならば利益を伸ばすと言うことでできるようになれば、今よりもっと勝てるようになるかなと思っています。
簡単ではないですけどね。
以上、本日のトレードでした。
コメント
こんにちは。
「ただし、一度上昇した後の下落は危険なのでNG。」
こういう細かい説明まで教えてくれて、
今日も勉強になります。
docoさん、コメントありがとうございます。
参考になって良かったです。
昨日はやはり一度上を試して、結局下落しコマ足気味の陰線となりましたね〜
狙えるのは1回目の上昇のみでした。
今日はちょっと判断が難しいところですががんばりましょ!